2023年12月20日
断面修復工法【リプロクリート工法®】
断面修復材「リプロモルタルAZ(ポリマーセメントモルタル)」に
打ち重ねによる施工間隔の短縮を図る”リプロクイック(凝結促進材)”を添加した場合での
NEXCO構造物施工要領に定める「左官工法による断面修復の性能照査項目」に適合致しました。
要求性能 | 試験項目 | 試験結果 | 基準 | |
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断面の修復に要する性能 | 硬化時間 | 2.0時間 | 断面修復材の固化時間は1時間以上であること | |
断面修復材料の外観 | 温冷繰り返し試験後 | 均一で、われ、はがれ、ふくれがない。 | 断面修復材は均一で、われ・はがれ・ふくれのないこと | |
硬化収縮性 | 0.05% | 断面修復材の硬化収縮率は0.05%以下であること 硬化にともなう発熱により反り返りがないこと |
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熱膨張性 | 硬化収縮試験後 | 1.4×10-5/℃ | 断面修復材の熱膨張係数は、2.0×10-5/℃以下 | |
コンクリートとの付着性 | 湿潤時 | 1.8N/㎟ | コンクリートと断面修復材との付着強度は、1.5N/㎟以上であること | |
耐アルカリ性試験後 | 1.6N/㎟ | |||
温冷繰り返し試験後 | 1.9N/㎟ | |||
塗膜塗装との付着性 | 温冷繰り返し試験後 | 1.6N/㎟ | 塗膜と断面修復材との付着強度は、1.0N/㎟以上であること | |
力学的性能 | 圧縮強度 | 64.1N/㎟ | 補修設計で定めた設計基準強度以上であること |
リプロクイックはリプロモルタル専用の天然無機鉱物系凝結促進材です。
リプロモルタルAZ混練時に添加することで断面修復工の施工間隔を短縮できます。
【基本情報】
荷姿 | 1箱(内容物 400g×50袋) |
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当社にお任せいただくだけで、断面修復工に係る材料を総合的にご提供可能です。
専門スキルを培った担当者より最適な部材をご提案いたします。
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